そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

自民党の経済協定対策本部会議について

8月30日の日本農業新聞
29日開かれた自民党のTPP・日EU・日米TAG等
経済協定対策本部(本部長=森山裕国会対策委員長)について
書かれていた。
茂木敏充経済再生担当相らが出席して、日米貿易協定交渉の
交渉経過について報告したようだ。
重要局面なのに幹部席以外からの発言は1人だけ。
署名まで1ヶ月程度と見込まれるも、政府が示す情報は限られ、
政府・与党の議論は丁重なままだと書かれている。
質問しても、合意に至っていないからという理由で、
明確な答えが返って来ないことが分かっているからだろう。
政権与党内では、ケ・セラ・セラのムードが充満しているようだ。
米国トランプ大統領に押し切られ、結局
対策費を積み上げるしか対応ができないとみんな考えている。
しかし、それで日本の農業がどう発展していくかどころか、
サヴァイヴァルできるかさえ、疑問に思って当然。