そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

コロナウィルス新型

寒い。2月の雨だ。
新型コロナウィルスを恐れるのは、
治療法が確立されていないので、
罹ったら死に至る可能性が高いという
本能的な恐怖心からだろう。
うつったら最後とまでは思わないものの、
治る見込みがほとんど予測できない。
ハンセン病に対する差別の歴史から
私たちが学ぶべきところは、
HIVエイズエボラ出血熱を例に上げるまでもなく、
いままさに、そこにその芽があると言っていいだろう。
私は普段、自分の死について意識することはない。
考えないようにしていると言ったほうが
いいかもしれないが。
それでも、人の死はいつも身近にある。
ネット情報の中にあっても、それは他人事ではない。
ただ冷静に「死」そのものとして
捉えることができるかどうかは、人それぞれだろう。