そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

クッキー・フォーチュン

2018(平成30)年8月14日の熊日の記事。
安倍晋三首相(自民党総裁・当時)が12日、地元の山口県下関市
講演し「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう
取りまとめを加速すべきだ」と述べ、秋の臨時国会改憲論議
進展させたいとの意向を表明したとある。
また「外交を巡って首相は、日本人拉致問題解決のために北朝鮮
金正恩朝鮮労働党委員長(当時)とのトップ会談を目指す考えを
改めて示した。ロシアとの北方領土交渉や最近の日中関係改善の
動きに触れ『新しい時代の北東アジアの平和と繁栄の礎を築かな
ければならない。戦後外交の総決算を成し遂げる時だ』」と
語ったとのこと。
トランプ米大統領とよく似て、特定の支持者向けのポーズを作る
ことが活動の大きな部分を占めていたように思える。
安倍晋三氏は運が悪いのだろうか、良かったのだろうか。
「身から出た錆」を体現した人と言ってもいいかもしれない。
そのサビは、周りの忖度のためにさらに深く広くなった。
あなたの「美しい国」はいまどうなっていますか。