そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

母校思いとノスタルジー

一昨日(22日)大津高校の百周年記念事業実行委員会に出席。
相変わらず寄付金は集まっていない。
しかしそれが近年の大津高校らしさというものだろう。
入学志望者が今年度からガクッと減少、定員割れが深刻だ。
大津高校に魅力があったのは、サッカー部がダントツの人気で、
その陰で進学先としての魅力が低下していたことは否めない。
部活だけを取れば、放送部、演劇部そしてもちろん美術部など
文化系でも目立った活躍をしている。おっと吹奏楽部も。
そういった普通の高校生活を象徴する要素だけでは、
受験生を惹きつけることができないのだろうか。
大学進学を考えたときに、大津では弱いのだろうか。
そこら辺は高校の校長をはじめ、
教職員のみなさんが考えることだと思う。
卒業生としては、今の大津を前提に魅力を説くことはできない。
あまりに月日が流れた上に、基本ノスタルジーしかないからである。