そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

AI

AIが人間の代わりに様々な仕事をするようになると、
いま人が行なっている仕事がAIに奪われるとよく言われる。
そうなると、職を追われた人の働き口が心配だ。
心配しなくても人いずれ口は減少するから、
あまり気にしなくてもいいのではないか。
といったことを考えていたのだが、
東洋経済オンラインにこういう記事があった。

toyokeizai.net

簡単に言うと、ロボットに仕事を追われることはなく、
人にしかできない、よりクリエイティブな仕事がさらに増える。
ということである。嘘ではないだろうが、それがいつまでも続くとは思えない。
映画『ターミネーター』が描いた世界は、ただの絵空事とは思えない。
人類は地球にとって害悪でしかないところまで進化した。
地球温暖化をはじめ、自然の調和を乱す存在が人類であることは
ある程度まで疑いない事実である。
だから、より進化したロボットが自分の頭で考えるところまで来ると、
人の存在が許せなくなるというシンギュラリティはあり得るだろう。
ターミナーター的な世界がそこに現れるという単純な未来だけではなく、より多くの分かれ道が実際にはあるとは思う。
ただ人が想像できることは、いずれ現実になる。
そのことを私たちは経験上学んでいる。