そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

地蔵小屋

熊本県大津町は、今日と明日、地蔵まつりだ。
小学生のときは、分団(地区)ごとに地蔵小屋を立ててもらい、
「おじぞうさんにまいってください」と声を張り上げ、
お賽銭をねだったものだ。
今はどんなふうにやってるんだろう。
町中は子どもの数自体が激減しているから、
昔ながらなんてのは不可能だろう。
地元商店街の力も無くなった。
誰のせいってわけでもなく、経済成長とはこういうものだ。
それなりにみんな成長の果実をかじったと思う。
しかし、時代は変わっちゃってるのに、
分かってるのか分かってないのか、自民党が約束する成長戦略は、
その根拠が、三丁目の夕日に過ぎないのでは。
8月1日の熊日によると、
大津町では、公共施設への太陽光発電
小型水力発電の導入計画を策定するらしい。
大津町は井手(用水路)で繁栄してきたのだから、
小型水力発電加藤清正も喜ぶだろう。

The culture of the irrigation canal.