そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

落選

合志市西合志図書館の第3回「創作どうわえほん」募集は、入賞者のみに通知となっていたけど、私には連絡がないので、落選したようだ。私を応援してくれた皆さん、11月4日(日)から、西合志図書館で、今年いっぱい展示されるようなので、是非、と言いたいと…

歯切れはいいが、後味悪い。

一つだめだから、全部だめと言うのは、一刀両断、歯切れよく、正義の味方の成敗みたいだ。しかし、切捨てられるものの中に、真実が含まれることもあるだろう。日経は基本的に、つまらない新聞だ。業界紙なので、景気のいい話じゃないといけない。でも、個々…

照れる♯

TBS系「ハタチの恋人」の長澤まさみを見ていると、明石家さんまみたいに、情けない顔をするしかない。普通にしてると、デレデレになるので、それを隠すためには、苦渋の顔しかないのだ。(ま、実際困ってるようなんだけど) 森下愛子の軽い乗りの自然さ、…

誠実

1972年の沖縄返還で、日米密約があったとされることについて、福田康夫首相は、密約を否定している。密約の存在を裏付ける米公文書が出てきても、知らぬ存ぜぬで通さないわけには行かない立場はよーくわかる。だけど、そんな政府が、米艦船への給油に転用は…

エスプレッソで眠れない

くまもと経済から、エスプレッソという新雑誌が出た。昨日、書店で見かけたのだが、ついに熊本もここまで来たか。ペナペナツルツルの紙で、私好みではない。中身も、向こうから「お呼びでない」と言われそうな記事ばかり。でも、安藤忠雄のインタビューは面…

ボルティモアって何処だ?!

映画『ヘアスプレー』を見た。でも思いは複雑。歌も踊りもテーマも、どれも素晴らしいとは思うのだが、どうもそれ以上ではない。特にデモのシーンが中途半端。なかった方が、わたくし的にはすっきりしたな。しかし、やっぱ、ジョン・トラボルタは最高だった…

スタバ誘致

コーヒーの注文の仕方がわからないので、スターバックスに行ったことがないと、誰かが何かに書いていた。苦笑しつつも共感を覚えた。まあ、買えないことはないが、どうしても行きたい、そんな気にはならないだけ。私も3回しか行ったことがない。スタバが、産…

ガリレオ 2

何となく「ガリレオ」を見始めてしまった。「ガリレオ」は、フジテレビ系の月9ドラマである。柴咲コウが、良い。新境地を開拓していないのが良い。今回感じたのは、わりに丁寧に作ってあるかも、ということだったが、終りの方は、例によって眠り込んでいたの…

ジョシデカ

「ジョシデカ―女子刑事―」第1回を見た。仲間由紀恵の目を見はる演技にはまったく、こちらの目を見はらせるところはなく、演出のお間抜けには力が抜ける。泉ピン子との組合せにもこれといった新味なし。謎の連続殺人が浮いちゃってるし。仲間由紀恵の長い黒髪…

文化祭の既設

昨夜ニュースで、都立高校の文化祭で演じられる劇の上演許諾権を取り上げていた。確かに、教育の場とはいえ、否、教育の場だからこそ、著作権や知的財産権ついてきちんとすべきなのかもしれない。だが、その前にだな、動員を競うために既に知名度のある作品…

ミッドナイトアワー

人は何故、自己表現したがるのか。それは、他者に認識してもらって初めて、自分の実在を確認できるからだ。小学6年生の女児が、ブログに悩みを綴るうちにそれに応えていた青年のもとに家出した。この事件は誘拐になってしまったけど、ブログを通じて、心を通…

JR

たまに通勤で、JR九州旅客鉄道を利用するんですが、やっぱ、熊本は田舎だと実感しますね。高校生の乗客が多いんだけど、こいつら、入口付近に溜るわけですよ、川の芥みたいに。高校生ぐらいだと、田舎も都会も関係ないかもしれないけれど、多少は気を遣っ…

ハタチの恋人他

長澤まさみの主演ドラマ『ハタチの恋人』、彼女の恋人役が、明石家さんまということで、それ私と同い年やんけ、というわけで、期待していたわけです。 で、カラオケで、さんちゃんが、過去を振り返るシーンのしゃべりのうまさは、さすがだ、とか感じました。…

幸せにさよなら

今週は、『ナイアガラ・トライアングルVol.1』を借りてきた。アナログ盤は、発売当時、全部購入していたのだが、ほとんど残っていない。惜しいことした、と後悔した時期はとうに過ぎて、今に至る。今回、久しぶりに聞いて、趣味趣味ミュージックとはいいなが…

太平洋のように

今日は、長男の19回目の誕生日。熊本赤十字病院で昭和63年に生まれた。3500g位だった。昭和の次の元号は「平和」がいいかも、と呑気に考えたことがあって、「洋平」と名付けたことになっている。翌年、ご存知のように「平成」になったので、先見の明があっ…

スロー・バラード

森永節子さんの夕方フレンド「あの日にかえりたい」のコーナーに登場。森永さんが、メールを読んでくれたんだけど、これが、ひとごとみたいに素晴らしかった。リンダ&ポール・マッカートニーの「アナザー・デイ」もハマって。―――私がリクエストしたんですが…

確かな「記念鑑」

北野武、かっこいい! これは、昭和61(1986)年、音楽専科社から発行された「ARENA37℃ 臨時増刊<小泉記念鑑>」から。 当時、小泉の人拓が少しだけど、話題になった。久しぶりにめくってみると、小泉の眉の太さが、時代を感じさせるではないか。あの頃は、…

さぁ踊ろよ、プリマ!

習慣ネコ通信「Cradle」第57号 ---さぁ踊ろよ、プリマ!071008 体育の日 間違えて日付を10にしてしまった。浦沢直樹が6年ばっかり早く生まれていたら「20世紀少年」のモ チーフは、万博でなくて東京オリンピックだったかも、なんて…。 ---------------------…

ボウイー・ピンナップス!

次男が、コンポと携帯で音楽を聴くようになったので、MDプレイヤーを私が独占的に借りている。食器洗いをするとき、エプロンのポケットに入れて、聞くのだが、そういうときの選曲に便利なのが、TSUTAYAである。熊本では、AVクラブの名で、レンタル屋としては…

ロスト・ピクチャー・ショー

先週の土曜日、深夜のテレビ熊本で、『ロスト・イン・ラ・マンチャ』をやっていた。これは、2000年秋、ジョニー・デップを主役の一人にすえたテリー・ギリアム監督のドンキホーテ映画のメーキングだ。結局、6日目で撮影中止、製作に関する権利は保険会社のも…

樹木を育てるに似て

私の文章の読者から、こう聞かれた。いろいろ提言とかされてますが、それで何か変わっことはありますか。多分、何かが良くなったという答えを期待されていたと思う。だが、世の中、投稿ぐらいで動かせるものではない。というか、それは自分の書くものに対す…

白戸家の家族計画

好調なときは、CMにも勢いがある。今となっては、あれだけ非難されたCM群が、きちんとした戦略に裏打ちされて、次々と送り出されたのではなかったかとすら思えてくる。ウソウソ。あのホワイト家族ですら、契約者純増がなければ、崩壊家族である。ブラッ…

「社会の要請に応える」>8/18/2007・k337

物事には、その立場の違いから、いくつもの見方、考え方が生まれる。談合問題について、その背景を明治22年の会計法制定にまでさかのぼり、経済成長と独占禁止法をからめながら、これほど的確に書かれた本を私は他に知らない。またライブドア事件、村上ファ…