そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

頭の下げ方から学ぶこと

予想外の需要に対応できなくなったので販売停止。これは、サントリーの炭酸飲料バブルマンで起きたこと。サントリーはプレミアム・モルツでも同じようなことを繰り返したので、最初から供給できなくなることを見越して、製造数量を設定しているとしか思えな…

アダルト教育基本法の必要

教育基本法改正案の質疑に入るための、露払いでもあったかのような「いじめ自殺真相隠し問題」と「必修科目未履修問題」。これは、イメージ的にはメディア報道の仕方によるところも大きいと思う。 それぞれのニュースにそのつもりはなくても、それらが一塊に…

「あさくるたんごとよるくるぎんが」

※これは、わたしの友人が送ってくれている週刊ネコ通信「Cradle」第26号のコピーです。このブログへの転載は許可済みです。 「あさくるたんごとよるくるぎんが」 前号で、かなりのネコが来なくなったということを書いた。今やって来るのはタンゴとぎん…

美しい「日本の建築」とは

10月22日付熊本日日新聞の読書欄で、五十嵐太郎編『見えない震災』の書評を読む。評者は建築家中村研一氏。 耐震偽装問題について「社会全体が悪者探しに奔走し、いたずらに震災に怯える風潮に、五十嵐太郎氏は危機感を抱く。建築を投機の対象ではなく共有の…

¥0 キャメロン

とにかく、種類が多いソフトバンク。キャメロン・ディアスのパート2がこんなに早く見れるとは思わなかった。予想外なので、期待していたわけもないのだが、その出来の悪さに驚愕。通話メール無料よりも驚く、完成度の低さ。最初のとの対比で行けば、ケバケ…

セーラー服は、もはや記号ではない。

どうも面白くない。薬師丸ひろ子主演で映画化された頃は、それなりに新しかったのだが、亜流である「ごくせん」の印象の方が強い現在、かなり苦しい企画である。「マイ★ボス マイ★ヒーロー」というのも最近までやってたし。 何といっても、長澤まさみ、であ…

グラム・フォーク「リリメグ」

「僕らの音楽」というテレビ番組で、リリメグを聴く。 安めぐみとリリー・フランキーのデュエットは予告編で何度も見て、安めぐみ歌うまいやんけと品なく思っていたのだが、その「とんがりあご」の共通点からも、歌い方が小泉今日子に似ていると思わずつぶや…

教育と血税

「教育は、効率や利益だけでは評価できない価値にかかわるものです。私は、戦後教育のよかった点は引き続き尊重しつつ、教育の中で日本がかつて大切にしてきた伝統的社会規範の価値をもう一度見直すことが大切だと考えています。それが、よき日本人を育て、…

イエロー・サブマリン温度

映画『イエロー・サブマリン』を見たのは、30年近く前で、フィルムの状態も音響もあまりよくなかったので、面白かったという記憶はない。でも、やっとノルマを果たした気はしたものだ。だって、私は歴史ある青山学院大学のビートルズ訳詩研究会の会員だった…

団塊のセダン

ついに熊日の「人」欄にまで、ミカ・バンド登場!加藤和彦氏の紹介とコメントなんだけど、カラー写真つき。活発な団塊の世代は、ネタになるということか。 記事を引用すると「今、日本のポップスを『新しいものがない』と嘆く。『車で言えば、性能はいいけど…

THE WORST OF MOONRIDERS

ひょんなことから(それが何か忘れたけれど)、このブログを見つけまして、私みたいにライダーズとともに30年の手合いが、思い出話とともに過去のエピソードなんかを書き込むと、ただの知ったかぶりみたいだけれど、ちょっと軒先借りて申し訳ないけど、この爺…

タイムマシンにおねがいSMAP

マッサージ椅子で揉まれていたら、「SMAPxSMAP」を見ていた妻が、「サディスティック・ミカ・バンドが出とるよ」と声をかけてくれた。懐かしの映像は見損ねたが、サディスマティック・ミカエラ・バンド(SMAP、木村カエラ参加の意)の演奏は聞…

B級映画の時代再び

「くまにち すぱいす」の「シネマ情報」欄を何気なく見ていて気づいたこと。『虹の女神』主演 市原隼人、上野樹里『天使の卵』主演 市原隼人、小西真奈美、沢尻エリカ『ただ、君を愛してる』主演 玉木宏、宮﨑あおい である。なんか、似たようなキャストを使…

メディアのリテラシー能力に「?」

10月21日付の熊日に「西鉄バス部門 乗務停止60人以上」という記事があった。「福岡都市圏で運行している路線バスの運転手のうち、この1年半の間で60人以上が飲酒検査により乗務停止になっていた」らしいが、これは「西鉄グループの飲酒に関する認識の甘さが…

晴れた日に永遠が見える

今日のきょうまで、「晴れた日には永遠が見える」だと思っていたら、映画は『晴れた日に永遠が見える』だということに、検索していて今日気づいた。「は」があるとないとでは、かなりニュアンスが違う。だけではない。日本語として、韻が違うことの意味は大…

「帰ってきたよ、ワルツ」

※これは、わたしの友人が送ってくれている週刊ネコ通信「Cradle」第25号のコピーです。このブログへの転載は許可済みです。 「帰ってきたよ、ワルツ」 江ノ島に4号も行っていた間に総理大臣も代わるし、季節も秋になり、なによりCradleの状況がすっか…

シンパティコ・アンティパティコ

熊日で、とんねるずの木梨憲武の新音楽ユニット「あじさい」の記事を読む。結成のほんとうの理由は「本当はライブに来たおふくろが帰り際、マネージャーに『憲武の歌、いいねぇ。うちの子にまた歌やらせてやってねぇ』って頼んだもんだから」らしい。 石橋貴…

キャメロンらしさに冒険は不要!?

ヴォーダフォンを買収したソフトバンク。白とグレーの看板はかなり未来的(ププッ)。そこで、キャメロン・ディアス主演のテレビCM。かっこいい、ほんと。 エアロスミスの「ウォーク・ディス・ウェイ」に乗って、キャリア・ウーマンのキャメロンが、キャメ…

ブラッキーは、タイムボカン。

渡哲也と木村拓哉がCMに出てるジョージアの新・缶コーヒー「ジョージア・ブラック」を初めて飲んだ。スポーツ飲料みたいに喉ごしがなめらか。アイスのせいか。くせがない。厳選豆と純水を使っているそうな。でも、香料は使っています。 同じブラックの缶コ…

不承不承不祥事公表か?

菊陽町で、役場職員の業務上横領と公金の流用(罪状は正確ではないかもしれません)の2件2名の不祥事が明らかになった(FMとテレビニュースでやってた)。先日は、合志市でも同様の事件が表沙汰になり、これには議員の議会内暴力というおまけまでついてき…

熊本県政モニター第1回報告>10/9/2006・k320

第1回テーマ「食の安全安心確保による元気づくり」について 「家庭、学校・保育所等における食育の推進」について。 「朝ごはんを毎日食べる」運動の展開がありますが、なぜ朝ごはんを食べないのか、食べられないのかの方が先だと思います。 ゲーム、テレビ…

今日の「きっこの日記」

熊本県庁新館(本館)ロビーには、情報開示コーナーがある。その気になれば、使いでがある場所だ。パソコンが2台設置されていて、自由に情報収集が出来る。 そこで、お昼過ぎ、「きっこの日記」を検索してみた。記事自体は、思ったほどの衝撃はなく、具体的な…

きっこの日記

『きっこの日記』を本屋でパラパラと立ち読みして、なんかパンチが足りないなと感じた。それもそのはず、耐震偽装やナンミョー関連が載ってないから。やっぱり出版というのは、ある程度一般化された良識が必要とされるものか。きっこに良識がないと言ってる…

とりあえず、何か工夫を>10/8/2006・k319

本紙の連載「車に頼らない街へ」に、運賃支払いにICカードを導入した先進事例として愛媛県松山市の伊予鉄道が取り上げられていた。 記事中、熊本市交通局の「To熊カードを始めて乗客が増えたという実績はない」というコメントに私は驚いた。その部分だけ取…

♪江ノ島が見えてきた…、あるいはバッテリーの不覚 最終回

※これは、わたしの友人が送ってくれている週刊ネコ通信「Cradle」第24号のコピーです。このブログへの転載は許可済みです。 ♪江ノ島が見えてきた…、あるいはバッテリーの不覚 最終回 江ノ島編最終回である。なぜ最終回かというと、タイトルからしてネ…

フェイセズの耳に念仏

昨夜、NHK-BSで、フェイセズのライブがあるというのを新聞のテレビ欄で見てしまったので、居ても堪らず、母の家に見に行ってしまった。わが家では衛星見れないので。 真下正義を途中まで見ていて、死んだ父が青島のファンだったことを思い出して、おっ…

土曜の夜は僕の生きがい

テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」(土曜午後9時)が、放送開始から30年目に入ったそうだ。この枠が生まれた経緯は、私の記憶では、こうである。 当時、スティーブン・スピルバーグという若者が、『激突!』というテレビ向け劇映画(テレビ・ムービー)を作ったと…

パブ・フォンを守れ!

携帯電話が普及して、公衆電話を使う人が少なくなったからといって、このまま公衆電話をなくしてしまっていいのだろうかと私は思うので、なるべく使うようにしている。テレホンカードは、金券ショップで50度数400円だし。 コンビニに行けば、今のところ大丈…

PANTAの世界

パンタについての、コアな資料を集めたサイトを見つけました。「若いこだま」が縁です。やっぱ、NHK、守旧と前衛は紙一重って感じ。pantaは、こちら。 PANTA’X WORLDっていうのもあった。著作権表記は、PANTAX’S WORLDになっ…

引用・小泉の書評

小泉今日子の伊藤たかみ著『八月の路上に捨てる』の書評はこちら。 今回はちょっと説明的。離婚については、ちとつらい思いがあふれるのかも。