そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

TVドラマ「魔女の条件」1999?

「魔女の条件」で未知(松嶋菜々子)の妊娠が発覚した夜、ナイター中継で30分遅れてスタートしていた「アフリカの夜」では有香(松雪泰子)がやはり妊娠していたことがわかった。 ドラマの展開上、ある程度意味のあることかもしれないけど、あまりに安易に子供が…

「週刊クンタキンヤ」4/20/1999

道路工事の現場に立っているガードマンの方。テキパキとした誘導をする人もいれば、自信なげな人もいるので、どういう教育を受けておられるんだろうと思っていたんですが、熊本市内の、とある現場を通りかかったところ、いましたねえ団体で。 ムラサキのユニ…

「村上春樹さんへの手紙」① 初夏?/?/2001

拝啓。 ananに「村上ラジオ」を連載中には、anan編集部気付でお手紙を差上げたことがありますが、御覧になられたでしょうか。 どういうご縁でか、当地では、西部ガスという都市ガス供給会社のPR誌に村上さんのエッセイが連載されていまして、また…

「村上春樹さんへの手紙」② 初夏?/?/2001

町民が望む箱物として、となり町とそのとなり町で、今年から来年にかけて、二つの図書館が作られます。子どものために本を読み聞かせようというムーヴメントの奥には活字離れを憂えるというよりも幼児教育の一種というのが当っていそうな気がするんですが、…

「バス(離れ)ストップ!」2/24/2001

本紙連載「バスは残るか―自由化の迷路」を読んで、バス事業者の経営の苦しさはよくわかったのだが、利用者を増やすためには、もっと知恵をしぼる余地はあると思う。 これまで事業者は、交通渋滞で定時性を確保できないから、利用者離れが起きているという言…

「週刊クンタキンヤ」11/1/2000

クルマを運転していて、信号待ちや渋滞のときなど、街角の様子や歩行者、反対車線のクルマなんかを観察しているんですが、先日気づいたことがあります。 女性は母親になると、一般的に強くなると言われますが、それは歩く姿勢に現れるのではと思われます。 …

「週刊クンタキンヤ」11/1/2000

銀行とか郵便局、病院で、順番が来て名前を呼ばれたとき、返事をする人は少ないですね。 他の人が声を上げないのに自分だけ「ハイ」というのもなんか変だから、ただ黙って受付に行く、ということが度重なって「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」…

熊本東法人会青年部会会報「Only 1」2001年?「7月17日 税制委員会・税の勉強会の報告」

前東税務署長・村上憲央氏による税の勉強会を期待と不安が入り混じった気持で迎えましたが、始まってみれば、肩のこらない話と、本気なのかジョークなのか判断がつきかねるような独特な語り口に、引き込まれてしまいました。 それは、国税局長官表彰を何度も…

「ボイスボックス」1/9/2001

博多で、バス料金を100円均一にしたら、利用者が増えたとのこと。若い女性が特に増加したらしく、バス会社の人も驚いたらしい。おそらく、TVドラマ「バス・ストップ」の影響があったと思われる2000年の出来事。 今年はキムタクが、月9で検事をやる。ほお…

私の熊本城」アイデア・提言募集①~8/31/1996

あまり建設的な考えとは言えないが、熊本城というものは、何も手を加えない、そのまま、あるがままにしておくべきだと私は思う。 二の丸広場でイベントをやるなどということは、以っての外である。常設的なものでなければ、大金を投じたスーパー・テーマパー…

「私の熊本城」アイデア・提言募集②~8/31/1996

同じ空気を吸ってはいるのに異次元の世界。息を殺して城内で過ごす1時間なり、2時間は、人によっては緊迫したひとときであろうし、またある人にとっては、心身ともにその時代の大気の中にとけ込んでしまうような、ある種のテラピー効果があるかもしれない…

「週刊クンタキンヤ」2/5/2000

「週刊クンタキンヤ」というタイトルをつけて、投稿を始めたころ、糸井重里氏は、インターネットで、「ほぼ日刊イトイ新聞」というホームページを開かれた。もちろん、マネしたのではなく、「すぱいす」が週刊だったから、それに合わせただけのことです(弁明…

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ~老いを恐れることはない~5/24/2000

谷村新司や堀内孝雄が90歳ぐらいになっても歌い続けていたら、こんなふうかもしれないと思った。でも少し違う。それは大上段に構えた人生の歌なんかをソシアル・クラブの連中はうたわないからだろう。 老いを隠すことはできないが、青春そのものみたいなラブ…

「パーク・アンド・ライド」社会実験について~?/?/2000?

昨年の9月から、JR豊肥線を利用した「パーク・アンド・ライド」についてのワークショップが開かれ、今年に入ってからは実際にやってみる社会実験が行われました。私は、ワークショップに参加した者として、その成果について書いてみようと思います。 パー…

「そして、サウンドはサバイバル~エルトン・ジョン『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』」4/24/2000

古い話ならまかせて下さい。新しいテレビドラマに、ナツメロというパターン。これは担当プロデューサーが自分の青春時代を懐かしんで、どうしても使いたくなるからなのだろう。 エルトン・ジョンの「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」という曲は、故ダ…

「週刊クンタキンヤ」4/13/1999

今週は二男の話。 彼(7歳)いわく、ステゴサウルスは、脳みそが小さいってバカにされるけど、それもそのはず、ティラノサウルスにガブッてかみつかれて、「痛ッ」てわかるまでに10秒もかかるそう。だから「バカにされてもしかたがないよね」 もう一題「続・…

「週刊クンタキンヤ」?/?/1999?

自転車の前とうしろに子どもを乗せた、3人乗りのお母さんをたまに見かけると、大丈夫かなと危惧する反面、それが危なくないような歩道を提供できない道路行政も貧困なのではないかと思う私ですが、今日は正直言って驚きました。 何と2歳くらいの子をエアバ…

「週刊クンタキンヤ」3/9/1999

3/9放送のセクシイ歌謡、「セクシーとアイドルは、両立しない、それはスチュワーデス刑事と同じだ」とおっしゃったとき、私はクルマを運転していて大笑いしてしまいました。対向車に見られたら恥ずかしいですよね、これは。 ところで当時のセクシイ歌謡とい…

「還暦を迎えたら、ジョンは?」 ?/?/ 2000

ジョン・レノンがもし生きていたら、今年で60歳。ミュージアムも出来たし、CMにまで出演(?)しているのを見るのは、自分が確実に年を重ねているだけにどこかなじめない。 音楽にとどまらず、生き方にまで影響を与えたビートルズが解散したとき、その原因の…

映画『秘密』をTVで見る~4/24/2001

世に不運な映画というものが確かに存在する。広末涼子主演のこの映画『秘密』がまさにそうであるな、と日曜の昼下がりにテレビで見ていて、そう思った。 東野圭吾の原作を読んだとき、すでにヒロスエ主演で映画化されるという話を聞いていたので、主人公のイ…