そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「週刊クンタキンヤ」2/5/2000

「週刊クンタキンヤ」というタイトルをつけて、投稿を始めたころ、糸井重里氏は、インターネットで、「ほぼ日刊イトイ新聞」というホームページを開かれた。もちろん、マネしたのではなく、「すぱいす」が週刊だったから、それに合わせただけのことです(弁明)。

 それから月日は流れ、先日、とある書店で私は「月刊松山」という雑誌を見つけた。こちらは、松山千春氏が、語りおろすという体裁で、内容はともかく、村上龍に影響を受けたのではないかと思われる。

「週刊クンタキンヤ」について言えば、当初は本気で毎週、つまらなくてもいいから書き続けようと思っていたのに、やっぱり世間体に絡めとられてしまった。

Then and Now : とか何とか書きながら、整理してみて、その一過性の内容と数の多さに、我ながら感心する。これは「すぱいす・ほっと」不採用。3月に『第22回新風舎出版賞ノンフィクション部門』に「週刊クンタキンヤ」のタイトルで応募していたところ、1次審査に続き今日、2次審査通過のお知らせが郵送で届いていた。6月の最終審査結果発表までは無事生き延びていたいものだ。