そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

後日談『ひとつ、村上さんでやってみるか』

 今日、明林堂・麻生田店で見つけ、早速内容をチェック。目を皿のようにして探したが、なんと不採用。ショックその②。同じテーマがあって、そちらの方が数段上ゆえ、私のメールが没に。仕方がない。コピーしちゃっていいかな、ごめんなさい村上さん。

-----Original Message-----
From: H. Murakami
Sent: Thursday, April 13, 2006 11:41 AM
To: B出版・村上朝日堂
Subject: Fwd: 交通標語は、役に立たないの件

僕はむしろ「踏切だ、電車と相撲をとりたいか」というほうが好きですね。きっと採用されないだろうけど。

村上春樹

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>>>> From:  クンタキンヤ[SMTP:KUNTA-KINYA@NIFTY.COM]
>>>> Sent:  2006年4月9日 17:31:20
>>>> To:  B出版・村上朝日堂
>>>> Subject:  交通標語は、役に立たないの件
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>>>  村上さんの、交通標語は役に立たないという意見、ごもっともです。
>>> しかし、交通事故抑制に効果があるかどうかは別にして、村上さんの小説の中に出て
>>> くる警句同様、忘れられない文句もあります。
>>>  私が好きなのは、学生のときに見かけた、「踏切だ、鳴らせ心の警報機」というも
>>> のです。
>>> ポピュラー・ソングのサビにもってこいのフレーズだと思って、これにはメロディを
>>> つけましたが、頭が出来ぬまま、30年の歳月が過ぎました。
>>>  役に立たなくても、やっぱり人生の数だけ、交通標語はあるのかもしれません。冗
>>> 談です。

-----Original Message-----
From: H. Murakami
Sent: Friday, April 21, 2006 11:05 AM
To: B出版・村上朝日堂
Subject: Fwd: 今度は、映画のエンドロールの件。

そうですか。今度アルトマンの映画を見る時には、エンド・クレジットまでちゃんと見てみますね。アメリカではもうすぐアルトマンの新作が封切られま
す。ラジオの音楽ショーがテーマの映画みたいです。面白そうです。

ただね、アメリカの映画館だと、場所によってはエンドクレジットの途中で場内が明るくなって、掃除の人が入ってきて作業を始めたりするんです(誰もそ
んなもの見ないから)。だからシェフの名前の出てくるところまでうまく見られるかどうか・・・。

村上春樹

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>>>> From:  クンタキンヤ[SMTP:KUNTA-KINYA@NIFTY.COM]
>>>> Sent:  2006年4月14日 22:02:15
>>>> To:  B出版・村上朝日堂
>>>> Subject:  今度は、映画のエンドロールの件。
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>>> 交通標語について、ご返事ありがとうございました。
>>> さて、エンドロールは見ないという村上さんの意見を読んでから、
>>> わりと早く席を立つようになった私ですが、
>>> ケータリング・サービスについては、ちょっと興味をそそられます。
>>> というのも、かなり昔ですが、ロバート・アルトマン監督が、雑誌のインタビューで
>>> 「(スタッフに)うまいもんを食わせれば、いい仕事をする」と語っていたからです。
>>>  気になって見ていると、アルトマン氏の場合、ケータリング・サービスではなく、
>>> シェフの名前がクレジットされているようです。

 実は、その前に今日のショックその①がありました。月刊現代だったか、週刊文春だったか、小泉今日子のマンションの近くに朝、ジャニーズ事務所の差し向けた車が今も目撃されとるという話題。Wショックな一日でした○