そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

がんばっぺフラガール

4月11日 金曜日

市民会館崇城大学ホール大会議室で、
「熊本から贈る『いのち』の映画祭ということで、
映画『がんばっぺフラガール』を見た後、
NPO法人20世紀アーカイブ仙台の佐藤正実さんの講演、
引き続き、STREET ART-PLEX KUMAMOTOの葉山耕司さんの対談。

映画は、思っていたような感動を呼ぶ映画ではなく、
控えめなドキュメンタリーだった。
その控えめさこそが素晴らしいという考えもあるが、
もうちょっと演出過多でもよかったような気がする。
平板な感じ。
スパリゾートハワイアンズフラガールたちが、
震災の被害を乗り越えて、新たな活動を始めるまで、
そこに被災者、避難している人を重ね合わせるにしても、
奥行きのある描き方がなかったものか。
もう一度見たら、印象が変わるのだろうか。

NPO法人20世紀アーカイブ仙台については、別に書く。