早川書房から、いよいよカート・ヴォネガットの最後の本
『追憶のハルマゲドン』が出ている。
今日、蔦屋書店三年坂店に行くと、
なんとヴォネガット・コーナーが出来ていた。
うそみたい。
『プレイヤーピアノ』から文庫本がそろっている。
だけど、だから何って感じなんだろうな、一般客にとっては。
夕方の同書店は、オシャレな若い女性が、かなり集まってくる
カルチャー・スポットです。
「ヴォネガットを読むと必ず思う。戦争はコメディだ!」
……これは、裏の裏に何かあるのか?
「!」は、ビックリマークと呼ぶが、今回はショックで言葉が出ない私の胸のうちを表している。
The war is a comedy,isn't it?