そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

温い!日本の温暖化対策

鈍いと鋭いは、パッと見には似たような感じ(笑)

5月16日の熊日「論考09」で、東京工業大教授 橋爪大三郎先生は、
EUとアメリカの温暖化対策を手際よくまとめている。
EUの太陽熱(太陽光でない!)発電所と、アメリカのスマートグリッド(ハイテク送電網)。
そういうことだったのか。
詳しくは、本紙を読むか、検索してね。

同じ日の「デスク日記」は編集本部 本多孝さん担当。
「(光化学スモッグの)昨今の九州での発生を『もともと高いレベルの汚染があるところに越境分が乗っかった』と指摘する専門家もいる」
中国の生産活動は去年までより落ち込んでいるし、「今回の注意報は高速道路割引で大量のマイカーが繰り出した連休直後」と続く。

社会実験は、高速道路利用者数と料金の相関を調べるだけが能じゃないはず。
なんだけど、それ以上を望むのは無理なのか。
本来そこから先が、政治の出番となるところなんだけどな。

Essentially, it's time for politics.