地域公共交通会議、傍聴。レターバスで行く。
長澤まさみファンなのに、今頃初見ですみません。
しかしこの映画はクリスマスシーズンにぴったりの映画なので、それに免じてもらおう。
昔『34丁目の奇跡』という映画があったが、それに近いかもしれない。超能力を使っているところが、目新しいとは言えるが、逆に流行に乗れなかった感じ。
しかし、長澤まさみ演じる桜井米のお疲れ感が、何とかしてあげたい心理をくすぐるではないか。予算が厳しかったんだと思うが、それはそれ、小品ながら何とも言えないあったかさがあった。
透視と毒蜘蛛と長澤まさみの胸を結びつけたところが、ファンにはたまらん。テンポがいまいちなのは勘弁してやってください。
もう一度書くが、クリスマスシーズンにはいい映画だと思うよ。
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おっと、長澤まさみに好感を持てない人には無理でしょう(笑)