そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

頭の下げ方から学ぶこと

 予想外の需要に対応できなくなったので販売停止。これは、サントリーの炭酸飲料バブルマンで起きたこと。サントリーはプレミアム・モルツでも同じようなことを繰り返したので、最初から供給できなくなることを見越して、製造数量を設定しているとしか思えなかったのだが、今回のソフトバンクモバイルの契約業務停止もこの類なのかもしれない。
 飢餓感をあおって、客を呼び寄せる、あるいは実際以上に人気が集中しているところを演出するという行為。これもマーケティングのひとつの手法だ。というような疑念を抱かれても仕方がないねえ。
 S社には、一発大逆転しか道はないということは周知の事実だし。ただ、利用者は意外と冷静というか、きちんと考えているのかもしれない。契約変更が集中というニュースで、S社の広告塔になってしまったマスコミ各社こそ、いい面の皮だ。吉野家の牛丼といい、これだけ広告がすべてを牛耳る時代になってしまうと、ニュースの中立性なんて成り立たなくなる。ような気持にさせられるような世の中になったということ?