そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

長い一日

長い一日だった。

午前6時前に地震警報で起こされ、一瞬緊張したが、
わずかな揺れだったので、ラジオ体操に出かけるものの、
地震情報でラジオ体操は中止だったので、
メロディーを口ずさみながら、いつものように挙行。
テンポのキープができず、走ってしまった(次第に早くなったの意)。

地震のニュースの間に、パリのテロ事件の第一報。

テレビで続報を見た後、合志市総合センター「ヴィーブル」へ。

第9回合志市文化祭の観覧です。
文化会館で子どもたちのエアロビクスを見て、メインアリーナへ。
実妹とその孫の作品もあるので。
書道、油絵その他多様な作品展示を駆け足で(比喩です)回り、
3階の歴史資料館へ。第11回特別展「ちょっと昔の暮らし展」開催中。
歴史資料館は初めてというご夫婦を案内。
そこも早々に切り上げ、
2階の図書館まつりに立ち寄り、帰路についた。

午後は熊本市出水のカフェレストラン「みなみのかぜ」に
行けなければならない。
熊電バスとJR豊肥線熊本市電を乗り継いだら、
意外や早く到着した。
熊本県詩人会 詩画詩稿展の朗読会。
参加者の名字50音順だったので、私は2番手。
県民文芸賞で数年前に入選した「この雨が世界の果て」を。

清永琢己さんのヴァイオリン演奏、
東京から参加の詩人 伊藤浩子さん、広瀬大志さんの
お二人の朗読が続き、懇親会。

JR新水前寺駅に着くころ、
自宅近くが突然断水との知らせを受けた。
合志市公式HPを見ると、お知らせが出ていた。
実は武蔵塚駅で降りるつもりが、ツイッターで情報収集していて、
光の森まで乗り越してしまったので、
妻に迎えに来てもらって、そのまま群水源地に向かったら、
ちょうど復旧したところだった。
よかった。

その間、パリの情報はツイッターで見ていた。
なんて世界だ。
でも、詩人の出る幕はある。
そういうものだ。