2016-11-04 パリ協定 経済・政治・国際 日本はなぜ、地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の批准を急がずに、TPPを優先してしまったのだろう。TPPの方が国益に適うと、政権は信じているのだろうか。目先の利益を追うことがアベノミクスであり、すがりつくしかないのがTPPなのだ。なんてことが、あるのだろうか。「日本出遅れ、存在感低下は必死」(11月4日熊日夕刊より)答えはいずれ出る。未来のことは考えないようにしている政権。