そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

地域公共交通協議会

第42回地域公共交通協議会を傍聴した。
平成29年度コミュニティバス運行実績中間報告
レターバス、循環バス、乗り合いタクシー)は
9月分までだが、一昨年と比べて利用者が減少している。
一つには、料金を100円から150円に上げたこと、
それと昨年の熊本地震の影響と考えられるが、
グラフを見ていると、レターバスに関しては
今年の4月は平成27年度とほぼ同じなのに、
5月以降伸びていない。この原因がわからない。

ちなみに、総合計画の第2次基本構想では、
公共交通の充実という施策の方針で
「公共交通は、高齢化社会の進展に伴い市民の移動手段として
ますます重要性が高まります。市内外の移動が更に円滑に
できるよう、コニュニティバスをはじめJRや熊本電気鉄道
路線バス等の効果的な活用及び乗り継ぎ等の利便性向上を
図ります。
また、交通渋滞の緩和や環境に優しいまちの実現のため、
自動車利用から公共交通機関への移行を促進するとともに、
市内全域や近隣市町と連携のとれた交通体系の構築を
図ります」と述べられている。
何度もここに立ち戻って、熟慮議論すべき課題だ。