そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

バンドフェスティバル


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合志市バンドフェスティバル。
今年は、いつもの会場である総合センター「ヴィーブル」が
熊本地震の被災から復旧しておらず、
御代志市民センター講堂での開催となった。
また西合志東小学校のオーケストラ部がなくなったので、
参加校も1校減った。
でも、部員数の多い少ないはあるものの、
それぞれの置かれた環境で、
みんな仲良く楽しく練習していることと思う。
そういう合志市の中学校、高等専門学校
生徒たちが一堂に会するこの機会は、
合志市の豊かな音楽文化を活かしたまちづくりの一つであり、
昨日書いた「郷土愛の醸成」につながるものだろう。
ここでのバンドは「ブラスバンド」のことだが、
英語の band の意味としては、帯状のひもから、
1組の人の群れなどの意味がある。
団結ということでもある。
今回特にこのフェスティバル開催には苦労があったと思う。
たくさんの市民に来てもらいたいという思いと、
会場のキャパの兼ね合いと大変だっただろう。
関係者のみなさんの労をねぎらいたいと思います。



郷土愛の醸成

合志の近代遺産を学ぶ市民の会の挨拶で、
合志市総合計画について話した。
6つの政策(基本方針)の3番目
「教育の健康」の中の施策(13)に
「歴史・伝統・文化を活かした郷土愛の醸成」がある。
その方針には、地域の伝統・文化芸能を知り学ぶことを通して、
郷土を知り、郷土を誇りに思う市民の郷土愛の醸成に
努めます。また、古くから語り伝えられてきた
伝統・文化・芸能は市民の宝であり、伝承していくための
後継者育成に取り組みます。と書かれている。

そこで逆説的に「なんで?」と問うてみる。
なぜ、郷土愛を醸成しなければいけないのか。
みなさんは、どうお考えになりますか。