そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

TKをめぐる冒険

小室哲哉著作権を巡る詐欺事件。

犯罪には違いないけど、私はどうにも小室を憎めないし、「作品は作品(森永節子さん曰く)」だ。

4日は、よっぽど他にニュースがなかったのか、この話ばかり。

金持ちが墜落するのを見るのは楽しいか。

彼は、社会活動にも力を入れていた。

ポーズを作っていたとしても、なかなかできることではない。

また、人気の栄枯盛衰どころか、聞いたふうな音楽性の評価までする評論家がいる。

富澤一誠にニュースでコメントさせるNHKNHKだ。

小室はアーティストである。

彼の書く歌詞は、例えば浜崎あゆみなんかと比較するのもなんだが、

独自の表現を持っていた。研究してみたい気になったこともある。

計算高い曲を書いていたとしても、それがポピュラーソングなのだから。

エイベックスは、globeの発売予定のシングルCDの中止を決めた、と。

散々儲けさせてもらっといて、それはないだろう。

やはり、風評で株が売られるのが怖いのか。

著作権という知的財産にスポットが当たるのはいいことだろう。

当たり過ぎて困るのは、エイベックスみたいな会社かな(笑)

日本でも、著作権が投資の対象になることを教えてくれた。

それは、よかったかも。

Adventures o