そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

真行寺君枝

真行寺君枝

今週の熊日読書のページのベスト10欄によると、

東京堂書店(東京)19日調べで、真行寺君枝著『めざめ』春秋社刊が、堂々の2位。

店からのひと言「半生を赤裸々に語り、生きる道を探そうとアリストテレスなどの哲学に正面からぶつかっています」とある。

興味津々。

彼女は、タメを効かせて「ばかッ」と囁く決めゼリフで、当時弱小メーカーだったアサヒビールの売上に貢献した。

その後、山田太一脚本のテレビドラマ「沿線地図」で主演。

理屈っぽそうな口調は、地だったんだろうな。

私は、アサヒビールのペーパードールを酒屋からかっぱらって、世田谷警察署に連行されたことがある(苦笑)

写真は、1980年にCBSソニーから発売されたEP盤。

あ、資生堂の「ゆれる、まなざし」がデビューだったっけ。

パートナーというタバコの広告に出ていたので、その頃私は、パートナーを吸っていた。

村上春樹原作の映画『風の歌を聴け』でも主演。イメージ違うけどな(笑)

These foolish things.