1月28日の熊日に2008年度第2次補正予算成立に合わせた解説記事がある。
「他国の指導者を安易にうらやむのは慎むべきだが、
日本の政治、とりわけトップリーダーに、将来への期待を持たせる『メッセージ力』が欠けていることが、
給付金論議を通じて浮き彫りになったといえそうだ」と結ばれていた。
なぜメッセージを打ち出せないのか、大いなる疑問である。
1)どんなメッセージにすればよいかわからない。
2)人間誰しもわが身が可愛いから、国民のことは二の次だ。
3)もう、わけがわからない。
いくつかの理由を想像したが、政治家の職務放棄であることは間違いない。
解散がいやなら、総理大臣を辞めるしかない。3人続けてでも別に気にしません。
メンツなんて、もうとっくにつぶれているのに、浅ましく取り繕おうとする。
人間なんて、ラララですね。
きっと、私もあなたもそうなんですよ。
Three time loser.