「世間は狭いね」というのを、スペイン語では「世界はハンカチ(のよう)だ」と表現する。
スペイン人は数学的頭脳を持っているのか、
確かに一枚のハンカチをたたもうとするとき、あっちの点とこっちの点が時空を超えて接することになる。
たたみ終えれば、面と面が向かいあう。
世界は、もう一枚の別のハンカチへと繋がることで、どこまでも広がる。
さすがに、元祖植民地主義。
どうも、スペイン人を揶揄しているような雰囲気。
そう感じられたら、ごめんなさい。
The world is a handkerchief enough.