そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

メッセージソング

中学時代のその友人と久しぶりに会ったのは、泉谷しげるや古井戸が出た県立図書館ホールでのコンサートだったと思う。

『初期のRCサクセション』は、彼が持っていたアルバムの中の一枚。「烏合の衆、シュー、シュー」というメロディをときどき思い出すんだけど、

「シュー」というタイトルがそれだろうか。

忌野清志郎さんが亡くなった。さんづけは似合わないか。

大ファンだったというわけではないが、ラジオでかかるのがうれしいアーティストだったな。

トランジスタ・ラジオ」については、前に書いたことがある。

反権力の人だったことを覚えておこう。そういう立場を表明したミュージシャンは、日本では少ない。

今朝の、みのもんたの番組でも「反骨の人」と言っていた。ただ、そういう番組でそういうふうに総括されると、途端に色褪せる。

「愛しあってるかい」は、そのまま男女の愛と受け止めてもかまわないが、

フラワージェネレーションであり、ラヴジェネレーションの、メッセージなのだ。

そして、それは過去のものとなった。

To love each other.