5月1日の熊日「経済も政治も配慮 WHO」について。
先般合志市で開催された新型インフルエンザ対策の講演会のことは、前に書いた。
経済的なダメージを憂慮する姿勢がうかがえたが、ジュネーブに本部があるのだから、
アメリカの意向に左右されることは少ないだろうと思っていた。ところが、
「WHOは人材、情報、技術力のあらゆる面で米疾病対策センター(CDC)など米国の強い影響下にある。インフルエンザ対策を統括するフクダ氏もCDC出身だ」
と、当該記事に書かれているのを読むと、致し方ない部分もあるのかと思う。
なんのかんの言っても、やっぱり日本の厚生労働省の百倍は信頼度が高いもんなあ(苦笑)
それだけ、責任も重いし、影響力もあるということだろう。
See me,feel me,touch me and heal me.