そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ドラマティック・レーン

【この記事は、記念すべき1541本目のエントリーである】

10月29日の熊日によると、
広島市で、30~31日に
次世代型路面電車(LRT)を推進する国内の首長らが、
「LRT都市サミット」が開かれるが、
幸山熊本市長も参加するとのこと。

後日、開催されたという記事もあったが、
この「LRT都市サミット」なるもの、
単なるお祭り、イベントであることを越えて、
大きな力になってほしいものだ。
あんまり期待してはいないけれど。

低炭素社会の実現には、
公共交通機関の充実と利用促進が重要な課題だ。
しかし、いまひとつ、盛り上がらない。

今年は、ハイブリッドや電気自動車が、
これまでになく注目された年だったと言っていいだろう。
それは、昨年の原油高のせいでもあるし、
麻生政権のバラマキに「環境」という大義名分が
ひっついてきたせいもあるだろう。

それはともかく、
電気自動車や、燃料電池車が優勢になると、
LRTの売りである「環境に優しい」が
ちょっとかすんできそうな感じがする。
本当は、高齢社会で、自分で運転しなくても
移動の自由が保障されることの意味も大きいのだけれど。

交通事故を無くすために、
車同士の接近を知らせて追突を防ぐだの、
自動的に減速させるだの、といった技術が、
マジで実用化されたりしたら、
限りなく電車に近づくことになるではないか。
道路をただつながって走るのなら、
もうドライバーはいらないわけだし、
LRTの存在意義が危うくなるかもしれない。

そういう時代になるまで、
生きながらえていることは、よもやあるまい。
しかし、なんかのきっかけで、劇的に変わることってあるからな。

で、やっぱり今日は、
酒井法子の話題に触れなければ、
日本人ではない。
ということで・・・

この夏、古い友人が帰省した折、
飲み方(熊本弁で飲み会の意)をしたのだが、
その夜、酒井法子は、失踪して行方知れずだったので、
可哀想になあ、もう死んでるかも、
とか同情されていたのだったが、
なんと月日の流れることの早いことか。
てか、まだ3ケ月しか経っていないんですけど。





And three months pass; and ...