そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

シー・シー・シー

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、
六本木「東京ミッドタウン」内に
「美容・健康などテーマ別に売り場を編集した新店を開いた。
テーマに関連したCDやDVD、書籍や雑貨などを一緒に陳列する」
という記事が、
きょうの日経に出ていた。

文化のワンストップ・サービス。
さすが、カルチャーのコンビニ!

たとえば、「美容」というワードで、
どういうセレクションをするのか、
そこに店のセンスが現れるし、利益率も反映されるだろう。

でも、実際には音楽関係の書籍に料理の話がちょこっと入っていたりして、
本題より面白かったりもする。
そういう「思いもよらない発見」みたいなものが、楽しいから、
尚更豊かな感性のディレクターというか、
エディターの役割は重要だ。

カテゴライズされ、選ばれた商品群の範囲でしか、
ものを選べない人が増えているとか
最短の時間で目的に到達したい
ということもあるだろうが、
店舗が、何らかの目新しさを提供しないと、
やっぱり、人を呼べないということなのかな。
いろいろ考えていたら、
記事自体が、たいした内容ではないことに気づいた(笑)

Unexpected discovery.