そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

カタカナ文化のひとびと

去年まで生命保険会社に勤めていて、
法人向けの商品を販売していたので、
TKC全国会と呼ばれる税理士集団は、
強力なライバルだったわけだ(敵うわけないけど)。
それで、株式会社TKCというのは、そういう会社だと思っていた。

話はやけに涼しさを増してきた今朝のこと。
この定例会では、合志市コミュニティバスである、
レターバスについて私は一般質問で取り上げるが、
毎日そのレターバスで登庁している。

それはともかく、議会、常任委員会は、
午前10時に始まるのだけれど、
レターバスは、市役所職員が利用できるように、
だいたい午前8時10分過ぎには、ヴィーブル前に着く。
つまり、議員にとっては、朝の爽やかさで、
思考の試行をする貴重な時間を得ることができる。

それで、ロビーの一角に、ある種の丘陵地帯をなす、
パンフレットや広報誌を物色したり、
関係文書をパラパラやったりしていたときに、
「地方行政改革を支援する情報誌」と銘打たれた
『新風(かぜ)』というタイトルのPR誌(→リンク)が、
そこで私を待っているのに出くわした。

それは見向きもされない今年の1月号だったが、
「未来を創る『行政経営』」という巻頭特集に
栃木県佐野市長 岡部正英氏のインタビューがあった。

私みたいに情報のアンテナがあちこちにあると、
特に珍しいことではないのだが、
「栃木?佐野?」
と突然記憶回路の一部が反応した。
昨夜テレビに出ていた田所豊、ダイアモンド✡ユカイが、
なんとか大使をやってるって言ってたぞ。

「佐野ブランド大使」だ!

で、その岡部佐野市長は、「観光立市」を宣言している。
キャッチフレーズは「住んでよし、訪れてよし」である。
詳しくは「新風」のバックナンバーをネットで読むか、
あるいは、佐野市公式ホームページ→リンク 
をご覧ください。

いけないルージュマジック、
すっかり話が違う方向に行ってしまった。
要は、TKCという会社が、
自治体向けソリューションを提供する事業を展開していた。
それを知らなかった自分が恥ずかしい。ということである。
地方公共団体の皆様へ」→リンク
この「地方公共団体の皆様へ」というヘッドが、
あまりに泥臭いので、かえってナウいとも言える。

ときに話はもう一つの方の結びに向かうが、
検索したら、ユカイ氏の元妻は、三浦理恵子だった・・・
それに・・・なんと・・・誕生日が・・・私とおんなじ!!
ということは、ユースケ・サンタマリアアーロン・エッカートと同じで、
生年は違うが、それにクンタキンヤを加えると、
みんな名前が「カタカナ」だ。