そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

抜歯

ついに今回の治療のクライマックス。右下の親不知の抜歯。

麻酔が抜けないのだけが心配だったが、結果的には前回よりも楽だった。しかし、抜くときに少し痛みがあった。ただあっけなく抜けたみたいだったが。抜歯って腕力でやるのだろうか。

持って帰りますかと衛生士さんに聞かれたが、あとの始末に困るし、写真をブログに載せても目の毒だろうし(笑)少し黒くなっていたが、いかにも健康ながっしりした歯だったので、少し惜しいような気もした。こういう決断は生きていればいろんなところで遭遇する。結果、それがよかったのか、しなくてもよかったのかとね。

松田優作は役作りで、親不知を4本とも抜いたのだそうだが、そりゃ無理がある。因果関係はないかもしれないけれど。私の場合、20代前半で、3本抜いた。虫歯になっていたのだ。自慢ではないが、治療して銀冠がかぶせてある歯は多いが、きちんと最後まで治療しているところは偉いと思う。幼なじみの歯医者に以前言われた。長くかかるので最後まで来ない患者が多いのだそうだ。