そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

リンク→みんなまとめて、面倒みよう

内田樹先生は、
ネット上に公開した記事に関しては、
どうぞご自由にコピーなさって結構と書いておられたので、
お言葉に甘えて、全文コピペしたら楽だし、
何となくこの「晴れ永遠」の品格も上がるような気がするのだが、
しかしそれでは、ただ内田樹の人気を煽ると同時に
私の思考自体が、内田先生のコピペであると思われるかもしれない。

言っちゃなんだが、
もともと似たような考え方をしていたのが、
向こうの方が職業的洗練と発表する機会に恵まれていて、
先行されてしまったということなのだ。

あ、いや、もちろん内田先生の方が、
論理的に説得力もあるし、数段上です、ハイ。

8月11日「市場からの撤収」→リンク 
これは、熊本が生んだ0円ハウスの
坂口恭平君の主張と通底する。

8月10日「『時局』インタビュー」→リンク 
日本語の教育における「ことば」の問題。
言葉を美しく発音し、基本的な使い方を押さえることは大事だが、
われわれの思想を成すための言語についての考察。
そしてコミュニケーション論。
むずかしい話ではないんだけれど、
ひょっとして、これを読んで正しく理解できる人は
案外少ないのではないかと危惧する。