そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

薄日射す日風の便りの風になり

市議会議員としての活動報告を作ることは、
その活動を市民に知ってもらうために必要なことだろう。
私の場合、この紙ベースのレポートは、
年4回の発行で、定例会の一般質問が主な内容である。

一般質問の質疑応答については、
やはり年4回発行の合志市議会だよりにも
載せられていることでもあるので、
また公式、正式な議会会議録として
印刷発行されるとともに、ホームページにも
検索システムとともに掲載されている。→リンク  

その上で、ペーパーで活動報告を発行する理由は
何だろうな、などと配りながら考えることもある。
これは政治活動、つまり次回の選挙のための準備である。
そう言い切ることもできるのだ。
もっと市民の皆さんに市政に関心を持ったもらうため。
そういう役目もあるかもしれない。
市の広報誌をしっかり読んでもらうことの補完的な意味合い。
議会だよりにしても同様である。

今回が初めてというわけではないが、
何人かの方に、
自分で配っているんですねと声をかけられた。
うれしいような、でも照れくさいような。

自分で配ることに意味があるとすれば、
自分の足で歩くことで(自転車も使うが)、
季節感もあるが、合志市のいまの空気を肌で感じることであろう。
たまには言葉も交わしながら、
人見知りするほうなので、
なるべくそれを克服したいとも思う。

そうは言うものの、この活動報告を配ってくれる
後援会的な支援者がいてくれれば、
それはそれで大変ありがたいと思うのだが、
それができていないというのは、
議員としてはまだ一人前ではないということだろう。