全国市議会旬報、6月15日発行第1871号は、
第89回全国市議会議長会定期総会の特集。
来賓祝辞から引用しよう。
ということです。成長戦略は、地域の発展につながるものでなければ
なりません。魅力あふれる地域をつくるためには、
地域ごとに創意工夫を凝らし、地方が自らの発想で
特色を持った地域づくりをしていくことが必要です」
なりません。魅力あふれる地域をつくるためには、
地域ごとに創意工夫を凝らし、地方が自らの発想で
特色を持った地域づくりをしていくことが必要です」
誠にごもっとも。
「切れ目ない経済対策を行い、
地域の活力、地域の元気づくりを全力で応援するとともに、
引き続き、地域経済の活性化に資する成長戦略を
策定してまいります」
その言葉に嘘はないだろう。
もちろん自分の言葉で語っていると思われる。
また、祝辞とはそういうものである。
しかし、全国から集まった市議会議長たちは
首相のその言葉を聞いて、それを全面的に頼りにし、
黙ってついて行こうと思ったであろうか。
あなたたち、まずは自分で頑張りなさい。
黙ってついて行こうと思ったであろうか。
あなたたち、まずは自分で頑張りなさい。
そうすれば成長戦略の恩恵に与れますよと、
言われているも同然なのに。
言われているも同然なのに。
心強い取り組みの例として、
それでも、地道にやるしかないなと思ったことでした。
国を当てにしない方がいいのは今に始まったことではない。
もちろん自治体の実務としては
国とうまくやっていくことが求められるけれど。