読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

風に向かいながら

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の
宮崎駿さんの回を見てしまった。
風立ちぬ』着手から完成までの3年間を丹念に追った。
受信料払っているが、こういうお金の使い方は許そう。

私はアニメーション映画を作ることが、
小学校卒業時の夢であった(文集に書いている)が、
早々と捨て去ってしまったが、
宮崎駿さんの苦闘を見ていると、
これは好きなだけでできる世界ではないということが、
つくづく分ったのである。
性格的にとても無理でした。

飛行機を作りたいという夢が、
戦争の道具に結実せざるを得ない。
それを呪われていると番組中で表現していたが、
まさにアニメを制作することも、それに近いかも。

後になって知ったことだけれど、
宮崎さんは東映動画にいて、
私の大好きな『ガリバーの宇宙旅行』に関わっていた。
実は大好きなと言っても、
作品的にはいろんな不幸な事情があって、
良かったのは最初のほうだけなのだけれど。

それにしても、
ジブリの女性社員はみなさん、
宮崎作品に出てくるような美人さんが多かった。
と、品のない感想を持ったが、
隠さずに書いておこう。

あと、業務上の宮崎さんはかなり怖い人でした。
プロだから当たり前だけれど、
番組としての編集もよく出来ていたと思う。

ちなみに、8月30日(金)午前0時40分から再放送があります。
アニメは一つの夢の形ではあるけれど、
高みを目指すのならば、
それは生半可なことではないことが分ります。
そのことは、スタッフ一人ひとりについても、
もちろん言えることです。
覚悟はどの職業、あるいは生き方にも必要ですけれどね。