そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

違和感

今朝のあさイチに、映画『君の名は。』のプロデューサー、
川村元気さんが出ていた。
あの作品のエンドロールのトップに名前が出てきて、
この人がいたから、この作品は生まれたのだと思った
そのことを書くのを忘れていた。
彼は東宝の社員なのだそうだ。
フリーよりも社員の方が自由にやりたいことができる。
そういう環境もあるのかもしれない。
彼は日常生活で感じる「違和感」を大切にしているという。
みんなが薄々感じているのに、言葉にできないでいるもの、
それを目に見える形で示すこと、
それがヒット作を生み出すコツということのようだ。
集合的無意識に働きかける、それがポップスだと
細野晴臣さんが言っていたが、
同じようなことを川村さんも言っていた。