そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ごみの持ち込み、あとは野となれ~5/7/2002・k216

 5月の連休に家族で、旅行会社のバスツアーに参加したのですが、トイレ休憩のSA、PAはどこも混み合っていました。
 そこで出るごみも相当なもので、ごみ箱に収まりきらず、ごみ箱周辺は空き缶や弁当箱その他で、目を覆いたくなるような有様。

 そこの売店で買った品物の容器ならいざ知らず、ごみの持ち帰りなんて教育はなされていないんでしょうね。私の参加したツアーは添乗員さんが、弁当、お茶の容器を、食後全部回収していましたから、あとで業者に出したことでしょう。
 トイレの洗面台にタバコの吸いがらは置いてあるし、ポイ捨てよりマシと言えるかどうか。

「まちかど博物館」と市原悦子さんの「私の旅」楽しかったです。

Then and Now : 道路公団の情報誌「アーティリー」不採用。
 平成16年10月2日付熊本日日新聞「キッズぱーく」に「増えるごみの持ち込み」という記事があった。テロ対策でごみ箱が減ったこともあるが、「家電リサイクル法」で家電の処分が有料になったことも影響しているらしい。こうした外部から持ち込まれるごみは、総量の約6割を占め、処理にかかる年間36億円の費用のうち、20億円程度が持ち込まれごみのために使われるとのこと。
 SA、PAの運営が道路公団のファミリー企業に独占されているからといって、それに対する政治的意図という側面はないだろう、おそらく。