そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

越境コメント・熊本市長選

 熊日に「立候補予定者・政策を聞く」という連載があって、福祉・環境問題の項で、ごみ収集の有料化についてそれぞれに語っていた。幸山現職も、あからさまに有料とは言っていない。しかし、ほかの3氏ははっきりと無料と言っている。馬鹿揃いだ。
 おっと、口が滑った。直接有料にしなくても、ごみ処理には多額の税金が使われるということを知らないとでも言うのだろうか。減量は当然のこと。そのためのインセンティブをどう持っていくかということを考えなくてはいけない。

 幸山現職が、まあ一番まともだという判断から、これを書いているが、一期目何もしないで、というかしないどころか削減ばかりで不評ではあったが、公債比率を3ポイントほど(だったと思う)下げることが出来たというだけで、評価していいと私は思う。

「都市圏交通網」については、JRの空港への延伸という利権絡みの政策を主張する佐藤氏は、やはり私の考えとはなじまない。熊本電鉄と市電の結節にも消極的。大義がわからない人だ。
 この問題については、本田氏も子飼線を渋滞のために廃止したことなど持ち出して時代錯誤で論外である。中嶋氏は、特別なことを言ってはいない。が、公共交通の充実が高齢者や障害者のためだけにあるのではないことがよくわかっていないと思う。

 今のところ、その二つしかちゃんと読んでいないもので、以上終わり。これで、アクセス数が飛躍的に伸びるぞ。と、そういうつもりで書いたのではありません(笑)。