フォーク・クルセダーズの『紀元弐阡年』を聞きながら、風呂掃除をした。歌詞なんて今でもほとんど覚えているので、一緒に歌うと、エコーが効いて気持ちよい。このアルバムでは、日本の歌謡曲の歴史の中に、健全に流れる批評性や寓話性が見事に作品となって結実しております。
今聞いても古くないというのは、発表当時から聞き込んでいるから、自分の一部になっているせいだろうか。でも、若い人だって、こういう作品を聞いて研究するところから、新しい音楽も生まれるような気がする。
フォーク・クルセダーズの『紀元弐阡年』を聞きながら、風呂掃除をした。歌詞なんて今でもほとんど覚えているので、一緒に歌うと、エコーが効いて気持ちよい。このアルバムでは、日本の歌謡曲の歴史の中に、健全に流れる批評性や寓話性が見事に作品となって結実しております。
今聞いても古くないというのは、発表当時から聞き込んでいるから、自分の一部になっているせいだろうか。でも、若い人だって、こういう作品を聞いて研究するところから、新しい音楽も生まれるような気がする。