そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

削られた副題


筒井 ともみ / 新潮社(2007/02)
Amazonランキング:41595位
Amazonおすすめ度:


単行本で出たとき、小泉今日子が紹介文を書いていたので、
気になって読もうと思っていたのだが、
ついにこれまで読まずに来てしまった。

で、今回新潮文庫に収録。
なんとお、解説を篠原・オーマエ・涼子が書いている。
ゴーーーージャス!

彼女はその昔、東京パフォーマンスドールで売り出し中、
漢字が読めない書けないあほキャラで、バラエティで人気を博したのだが、
実はちゃんとした文章が書けるひとだったのだ。
勉強したのか。
ただ、あまり本は読まないと白状している(脚本は別)。
この解説、結構長いので、これに100円くらい払う感じ(立ち読みしたのですが)。
おそらく、彼女のことを憎からず思う人にとっては、それだけの価値もある。
というわけで、お薦めです。
ついでながら、yomyomの第2号が出ている。
今回の表紙は、暖冬ゆえに余計まぶしい純白なり。
なぜかというと、今回はソフトバンク・モバイルとのコラボだからです。
手には取ったものの、すぐに戻した。