そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

この切なさは...

小泉今日子が、山田詠美の新作『無銭優雅』について書いている。
例によって、本よみうり堂の書評こちらです。

で、少し前に三年坂の蔦屋書店で見かけたときの第一印象が
すこぶる悪かった本書。なぜか?
そうです、装丁です。
あまりに安っぽい。これって、わざとですか?
タイポグラフィも手触りもあまりにチープ(ほめ言葉ではない方)。
やい、幻冬舎、君は何を考えていないんだね?

日本語に「?」はありません。大学で比較文学の小玉先生に習った。

それから、小泉の書評についての批評。
なんだろう、この切なさは。
ぜんぜん「ビバ、40代!」が伝わってこない。
それは、当方の心持のせいだろうか。

日本語に「!」もありません。