7月11日の日本経済新聞に
「トヨタ、一転小型車シフト」の見出し。
続いて「北米生産体制を再編」
サブプライム不況と原油高で、アメリカでは車、
それも大型車が売れていない。
そこで、トヨタは
大型車の大幅減産と、ハイブリッド車プリウスの米国現地生産に取りかかる。
プリウスが、これまですべて日本国内で生産されていたことは、
つい最近知った。
アメリカでは、そんなに売れないと思ってたのか、
バッテリーか何かの重要な部品で、海外生産が馴染まなかったのか。
またまた引用だが、
「小型車シフトにより、北米事業の利益率は低下する可能性が高い」
「トヨタにとって北米は営業利益の約5割を稼ぐドル箱市場」
文字通り『ドル箱』なので、なんか笑っちゃいますね。
先読みの困難さというより、やはり企業というもの、
「儲かる車を作りたい」が本音なので、需要予測が大甘になるのだろう。
トップを走るのも大変だ(嘆)
環境だ、プリウスだと言ったって、現実には、それ以外の稼げる車を量産しないと会社は成り立たない。
そして、カーアイランド九州と一部浮かれてる人たちの気持ちもわからないじゃないが。
偉そうなこと言っても
人類は地球にとって害虫に過ぎないからね。
The hum