週刊ポスト7月18日号に、鳩山法相の弁明が載っていた。
死刑の執行は、自分の職務であり、命令書に署名するのは、
被害者家族の気持ちを考えれば当たり前のことだと言う。
制度がある以上、仕方がない、と。
当然、死刑制度を見直すつもりもない。
被害者家族の怒りや苦しみは、死刑によってあがなわれるのだろうか。
週刊ポストの記事では、死刑執行の様子を、参考資料から再構成している。
死刑は、刑法上の規定だが、次々に執行される死刑は政府の財政再建の方針に則ったもののような気がする。
その代わり、消費税上げるからね」は、どうだ?!