そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ドレミの広場

4月30日 土曜日

「ドレミの広場」

合志市総合センター ヴィーブルにて

思えば、15年ぐらい前に始まった「ドレミの広場」。
どういう経緯で始められたのか、
聞いたこともあったかもしれないが忘れた。
合志町で、総合センターが建設され、
その中に600名収容のホールが作られるという、
20世紀日本では全国的に珍しくはない話。
でもいまにして思えば、まさに
僥倖としか言いようがない出来事である。

合併して、ブランクがあり、今回で13回目。
スタッフも、みんな15歳年を取った。
サブタイトルにある「600人の大合唱」を継続するのは、
次の世代の力にかかっている。
これまでも実行委員会の主催ではあったが、
来年は、真の意味での実行委員会形式にするとのこと。

市民にとって本当に必要とされ、
合志市の大事なイベントであるならば、
思い切った世代交代や、見直しが必要だ。
そしてそれは、初期のころの
手作りの良さを失うことになることになるのかもしれない。
かけがえのないものが、
時代とともに変わらずにあることはむずかしい。


にしても、
赤星誠司先生の歌唱指導による
「ビリーブ」は、よかったなあ。
本気で歌のレッスンを受けました。
言葉を大切に発声する、気持ちを込めることの意味を
勉強しました。