そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

メード・イン・ジャパン

5月19日の熊日夕刊。
連載中の「食品表示つまみぐい」のライターは、
吉田利宏さん。

「(食品表示は)『安全な食品を選ぶため必要だ』
との意見もありますが、それは違います。
安全でない商品はそもそも流通させないことが
大切なのです。
原産地表示は、品質を伝える必要性から
考えなければなりません」

つまりだな。義務とか仕方なしではなく、
ブランド構築にどんどん食品表示を
利用すべきなのだ、ということもできるか。
ただ、ブランドというのは、
ネームヴァリュー(名物という名の名声)だけの
問題ではないし、逸話性に寄りかかってもいけない。

5月17日の熊日夕刊。
玉村豊男さんの連載「隠居志願」から。
この部分だけ抜き出しても誤解されるので、
熊日夕刊を購読ください。
確か朝刊にコーヒー1杯分追加するだけだと
そういうキャッチフレーズだったぞ。

「この歳になると、
新緑の美しさがいっそう目に沁みる。
新緑は、冥土の旅の一里塚・・・。
萌え、といっても、
冥土はメード喫茶のメードではない」