ペットボトルはリサイクルするよりも
燃やした方が余程環境に優しいとする意見がある。
しかし、合志市に限らず、大方の自治体では
もちろん再生資源物として回収、
リサイクルしていることだろう。
もちろん、コンビニや自販機に備え付けの
回収箱(通称ゴミ箱)も同じだと想像する。
焼却がいいか、再生資源扱いがいいかの議論は、
奥が深そうなので、私は読まないことにしている。
国を挙げてリサイクル派は多いので、
まあそちらが正しいということにしておこう。
そう考える私をいつかどこかで見たことがあるな、
と、ちょこっと自省してみたら、
あ!原子力発電神話と、今となっては呼ばれる
あれと同じではないか。
国が絶対安全だと保障してるから、
地震が来ても大丈夫なんだろう。
それより地球温暖化対策に原子力発電は有効、
省エネも、自分はともかく
日本人全部のことを考えたら、限界あるし・・・
しかし、リサイクルその前に
ペットボトル飲料をまずは買わない。
ということの方が大切なことである。
しかし、ペットボトル製品の利便性とその市場規模を
無視することはできないのではないか。
いや、やっぱり使い勝手がいい。
ゴミとして持ち帰るとしても軽いからね。
ただくしゃくしゃっと丸めるのは、
リサイクルの工程上、迷惑ではないのか。