そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

環境衛生委員

組内の輪番で、今年度は環境衛生委員をやっている。
年に4回ある公園清掃のうち、私の組は2回やる。
その出欠を取ること、欠席のお宅(自治会会員)からは、
1回1,000円の協力金をいただくことになっているので、
その集金も役目の一つ。
約170世帯ほどの町内のうちの28世帯が一つの組で、
例えば、公園清掃も高齢世帯(一人暮らし)は
参加しなくていいという免除が認められている。
わが家は築10年の中古住宅を購入して引っ越してきたので、
団地ができてすぐの自治会結成時のことは知らない。
20周年記念誌もちゃんと読んだことがない。
しかし、全体的に高齢世帯が増えることは
想像しなかったわけではないだろうが、
みんな実感はなかっただろうと思う。
今年はコロナ禍で中止になったものの、
年々敬老会の参加者は増えている。
お世話になった方をもう何人も見送った。
越してきて来年が30周年になるかな。
自治会の役員の何年もやってきたので、
年月の流れの中での地域の変化は、肌身で感じている。
私が空き家対策を口にするとき、
30年の我が事としての経験と思索の発露なのである。
近所付き合いが得意な方ではないが、
それなりに積み重ねてきて、いまここにいる。
ごみステーションの清掃当番表を作り、
組内に配りながらそういうことを考えた。