そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「ちゃいろにわとりのちゃーぼう」

 まだ実物を見ていないで紹介する無礼をお許しください。
 年賀状でトトハウスの前田さんが、絵本を作ったということを知りました。
絵本の販売ページは、こちら。トトハウスのホームページ自体もご近所の縁側で茶飲み話をしているような楽しさです。
 
Dscf0068_1 写真は、幼稚園のとき、
学芸会でニワトリのお母さん役を演じた
私の写真でございます。
これも縁かな。

 ご近所と言えば、今日の熊日高橋章子さんの「愛があるから子どもに口出し」というエッセイが載っている。
もう一昨年になるのか、大津町で開催された「第5回くまもと子育てトーク」に、彼女見たさに行きましたよ。
思えば、学生時代、ビックリハウス編集部に遊びに行けばよかったんだよな。
 それはそうと、彼女の文章にもあったが、失われてしまった「町のご隠居さん」待望論は根強い。
だが、自分が進んでその役目を引き受けようという人は少ないだろう。昔はいたなあ、と言ったってそれは落語の世界か、よくて自分たちの記憶の中。
つまり、いつだって「ご隠居さん」は近くにいる可能性は高いし、いつのまにか自分がそうなっているかもしれない。