そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

重監房資料館について

somuchcolor.hatenablog.com

誰かが検索していたので、
久し振りに思い出して読んでみた。
これはハンセン病に関する私の黒歴史である。
当時のこの考えをネットに上げるに当たって、
私に忠告してくれた友人もいたのだが。
生半可な思い込みで書いている。
ハンセン病の隔離政策を止めることができなかった、
その本質には始めたらなかなか止めることができない、
たとえばダム建設事業に似たところがあることはあるが、
それとこれとは違う。この文章はひどい。
重監房の復元は国の政策の過ちの告発に始まっている。
本当に恥ずかしいが、その自分の過ちを忘れないために、
やっぱり残しておくしかない。


風の便り第26号④

風の便り、まだまだ続いています。
議会の方は第2回定例会が始まり、
昨日私の一般質問が終わりました。
『るろうにほん熊本へ』は、熊本では
話題になり、ベストセラーの1位にも入ってましたが、
全国的にはどうだったのだろう。
今年の夏、この本を手に熊本へ
少しでもたくさんの人が来てくれますように。

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合志市にも来ていた!!☆

佐藤健の『るろうにほん熊本へ』
       発行 アミューズ 定価本体1,600円

佐藤健の最初の印象は若いときのジュリー
こと沢田研二に似ているなというものでした。
大河ドラマ龍馬伝」での岡田以蔵は素晴らしかった。
テレビドラマでテロリストの心情に、
ここまで迫れるかという脚本と演出。
人を一途に信じることの怖さと哀しみを
彼はよく表現していたと思います。
この本は映画『るろうに剣心』に出演した彼が、
ロケ地である熊本を地震のあと再び訪れ、
そこでさまざまな人と出会う物語です。
ちょっと「ブラタモリ」のような感じもあります。
何と野々島の「SLOW GELATO MADE IN NONOSHIMA
(スロー・ジェラート・メイド・イン・ののしま)
にも来ていました。
県外の人向けに熊本はいいところだから
旅してみませんかという意図で作られていますが、
阿蘇や天草といった観光地だけでなく、
その中に合志市があったので発売を楽しみにしていました。
いい本です。佐藤健が発見してくれた熊本。
そしてそこに住む主人公は私たち一人ひとり
なのだということに気づかされ、胸が熱くなります。
               (敬称略)




風の便り第26号③

今年度気になる予算は・・・

【農業の振興】
農商工連携推進事業 347万2,000円
内、特産品開発研究委託 150万円は熊本大薬学部と共同で
アレルギー成分グルテンを含まないモチ麦の品種の栽培を
推進するものです。

全国甘草栽培協議会参画事業  0円
前年度から34万8,000円減額。
協議会の活動見直しによるものです。

【健康づくりの推進】
健康づくり事業 132万円
前年度から297万8,000円減額。こうし健康塾及び
健康づくり地区支援事業(ウェストサイズ大作戦WEB版)
中止によるものです。

健康都市こうし推進事業 1,514万円
よかとことこウォーキングなどの健康づくり推進事業を
行っています。

詳しくは5月11日発行の
議会だより「きずな」をお読みください。