そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

♪江ノ島が見えてきた…、あるいはバッテリーの不覚 その2

※これは、わたしの友人が送ってくれている
週刊ネコ通信「Cradle」第22号のコピーです。
このブログへの転載は許可済みです。

その2である。そのいくつまでいけるだろう♪(でへへ)。

まだ、島の東側の路地あたりにいる。おっ、いるいる。

Enox2_2 左から 9匹目:ポイント --->トラ猫、あまり特長なし。鼻の上のほくろ?(傷かもしれない)からポイント。一般的にポイントと言ったら、ネコの場合シャムやヒマラヤンなどの耳・足先など色が濃くなった部分を指すらしいが、この場合は鼻の上の小数点ということで。
10匹目:イーノ --->すね猫系。「いいの、わたしのことなんかほっといて」「そか、じゃね」

Enox2_1 11匹目:タビィ --->一般的にタビーと言ったら、ネコの場合縞模様の猫を指すらしい。トラ猫のことですな。ですが、上のポイントの ようなトラ猫の他に黒トラ、茶トラ、キジトラと奥が深い。あメショーなんかはタビーとは言ってもトラ猫とはあんまり言わないしね。
1本の体毛を見てみると、2、3色に色が変化していてそれの集まりで微妙な縞模様が現われるらしい。遺伝の話になると私にとっては奥無しなので立ち入らない方がよさそう。このタビィはブルーがかってなかなかかっこ良い。
12匹目:カロン --->冥王星が惑星ではなくなった。SFでは、宇宙フロンティアの最前線で人類の版図はここまで、と言う扱いだ。この考えに慣れ親しんできたので、ちょっと残念。太陽系の端っこは海の神様じゃなくて、冥府の王プルートの領域というのが文学的には
ふさわしいように思う。カロンは、冥府の川(三途の川みたいな…)の渡し守で、衛星の名前にもなっている。お寺にいたしね。

Hanakuro_x3 この3匹を「可愛い」とか「いい面構えしてる」とか思えるには、多少の人生経験が必要であろう。新婚の若奥様が「今日からは家族の一員よっ!」と言って飼う気にはとてもならないだろうと思う。左からブフフ、ブヒヒ、ブヒブヒ(13~15匹目)。
カロンなどはギリシャ神話まで持ち出しているのにこの手抜きはなんだ!」とお怒りはごもっともですが、しょうがないじゃん…そう思ったんだから…。直感的な、最初に口をついて出てきた言葉を大切にしたいと思うのであります。
私自身は、いい面構えしていると思うクチであります。どんなこと考えているのか話し込んでみたいものであります。
でも、人生経験なんか必要なくて、ブフフなんかは小学生の女の子にナデナデされておりましたぞ。それで目を細めておるのでした。

その2は7匹にしとこう。なかなか良い企画だなぁ。

●このメルマガは、江ノ島のノラ猫(ベネツィアでは自由猫とも、また
最近ではTNR運動がらみで地域ネコとも呼ばれている)達とも、
一方的に交流を図ろうと2度も脚を伸ばし、かかった取材費をペイするために
何回まで引っ張れるかを計算している男が綴ったものです。
ご迷惑かもしれませんが、ま、見てやってください。