そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

先んじて更新制や外部評価が必要な「先生」方

 菊陽町長選挙関係の検索からのアクセスが少なくなったら、訪問者も激減。寂しいっす。

 ところで、ここ2、3日カーラジオで、国会中継を聞いている。お客さん所を回る道すがらなので、とぎれとぎれなんですが、これが結構面白い。安倍ちゃん、ご祝儀相場で今のところ、あまり早口で感情的になることもないのが残念だが。
 この国会中継にネット上でツッコミを入れるというのをやったら面白い、わきゃないか。でも仲間内では受けそう。こういうのを地デジの双方向機能でやるべきだ。原稿の漢字読み間違ってないか?とかね。

 では本題。確かに低品質の教員も多いだろうが、更新制とか外部評価の導入とか、国会議員の先生方にも適用してほしいものだと私は思う。報酬もやる気、成果の評価連動で。そうそう、医者とか弁護士とか、先生と呼ばれる人みんなに必要かもな。先生と呼ばれないもののひがみかしらね。
 学校の先生は現在でも十分に研修とか、管理上の書類作成とかで、生徒に関わるという本来の仕事にかける時間が取りにくいという話を聞く。それは研修や管理のやり方がよくないんじゃないのか。
 どうも安倍ちゃんの答弁を聞いてると、教師たるもの生徒を教える前に完璧な人間たれと言ってるようだが、そうなると先生を目指す生徒たちの中学高校時代の教育から重要になるので、やはり中学高校の先生たちにはしっかりした教育をやってもらわないと...となると、生徒に全人格でがっぷりぶつかってもらいたいが、そうなると今の管理体制はどうもそうは出来ていないという声も聞く。

 というわけで、教育基本法をいいように変えさえすれば、万事好転すると無邪気に信じているわけではないだろう安倍一派は、一体全体教育に何を求めているのだろうか。
 憲法改正の踏み台に過ぎないと考えてはいないと思うけど。